第2章:ちょっとだけよ。作戦

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「目覚めたか?お嬢ちゃん。」  見知らぬオジサンが目の前にいる。死ぬほど怖いが手足が動かないまま反抗する気にはなれない。 「そろそろお嬢ちゃんの番になるから。あ、もう出番が来たみたい行こうか。」  そう言っておじさんは美海を抱き上げ別の場所に移動をする。  連れて行かれた場所は何かの会場だった。  手足を縛った状態で美海はステージに上げられる。 「今朝入ったばかりの17歳だ。美しいだろう?」オジサンは得意気に説明する。  会場にはマスクをした男性が20名ほどいる。  もしかして、売られるのだろうか?美海は恐怖で涙ぐむ。  様々な金額が飛び交う中誰かが質問する。 「その子は生娘かい?」 「どうだろう。ちょっと見てみるか。」オジサンは美海の足を縛っていた縄を外した。  思わず足をバタつかせたが、すぐ押さえつけられてしまった。 「やめて!」言葉での抗議は虚しく、オジサンは美海の下着を脱がす。  会場は盛り上がりマスクをつけた男たちはステージの近くに来る。  抵抗は虚しくオジサンに大きく股を広げられた美海は誰にも見せたことがない恥部を男たちにさらけ出す。  恐怖と恥ずかしさで涙が止まらない。 「よく見えないよ。もっと広げて。」観客が卑猥な声であおる。 「しょうがないな。ほれ。」オジサンは美海の恥部に指をつけ蜜穴が見えるようにする。 「うわ。本当に生娘だ!初めて見た!形が全然違うな!」 「本当にやめてぇ。」その声がかき消されるほど会場は盛り上がっていた。 
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