プロローグ

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 狩の制度は動物等を能力で狩る、狩った獲物を食し自分の力にする制度だ。  始めは平和な狩が行われていたが、ある日、狩の標的が人に移った事から世界は変わり始めた。  豊かな自然はたちまち荒れ果て、人々は狩る者と狩られる者で本来の狩の制度の目的が失われた。  狩の制度はマナの循環に適しているとボクら十二神は判断し導入したんだ。  それなのに・・・。
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