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友達
「ライムを止めるには彼に友達を作って貰うのがいいと私達は考えているの。」
カエデとセツナの結論にボクは疑問を投げる。
「でも、そのお友達は彼の姿を見ることができてこの世代でライムと一生を共にできる人物でなければならないよ。」
その条件に当てはまるのは十二神だけでボクが知る限りライムと友達になってくれそうな神は思い当たらなかった。
「いるだろ?俺達のすぐ目の前に!」
考え込むボクにセツナがニヤリとして言った。
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