私の旦那様
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そうしているうちに、山田君が戻ってきた。 「今日から、山田宏子だからね。」 そう言って目尻を下げて笑った。 「健司、お母さん帰るから、何か必要な物があったら言ってね。」 「あぁ、ありがとう。」 「ひろこさん、無理しないでね。」 「はい。」 お母さんが小声で健司さんに言った。 「本当にアリスちゃんそっくりね。」 彼の顔が真っ赤になった。 聞こえてしまった。アリスちゃんって 誰何だろう。
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