歯科技工士の仕事とは?・・1

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歯科技工士の仕事とは?・・1

 歯医者さんに行って、虫歯があったら。  その歯の悪いところだけを削って、削った量が小さければ、CR(コンポジットレジン)という強化プラスチックで埋めておしまいになりますが…  虫歯部分が大きいと、麻酔をして大きく削ったり、それでもダメなら、歯の神経を取って治療します。    そのあとに、印象(型取り)をします。    その印象体に、石膏を注いで出来上がった模型をもらって、歯科技工士の仕事が始まります。  保険適用だったら、金属のインレー(詰め物)やクラウン(かぶせもの)、ブリッジ(大きな橋渡しのもの)を作ります。    保険適用の前歯だったらHR(ハードレジン前装冠)、小臼歯には条件によってはCAD/CAM冠(ハイブリッドレジンクラウン)を作ります。  自費のものだったら、ジルコニア、e-MAX、ハイブリッド、ポーセレンメタルボンドなどを作ります。  自費については、また後ほど。  
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