行き着く先は・・・

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客室・・・ 「んっ・・・ここは・・・?」 「どうやら『SONG』の本部にある客室の一室のようです。」 「雪那ちゃん!?」 その頃、客室で目を覚ましたノゾミに対し、先に目を覚ましていた雪那がそう言う。 「!?セッテとポッピーは!?」 「わかりません。私が目を覚ました頃にはこの部屋には私達しかいませんでした。私達と同じように『SONG』に保護されていると良いんですが・・・」 「あ!良かった!!」 「二人とも、目を覚ましたみたいね。」 「!?響さん!マリアさん!!」 「クリスさんも・・・やはり、ここは『SONG』でしたか・・・」 そんななか、事情を聞きにきた響とマリア、クリスの三人が入ってきた。
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