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「大丈夫!?しっかりして!!」
「見たところ、四人とも気を失っているだけみてぇだな。」
「至急本部からヘリを呼んで運ぼう。場合によってはここで何か起きたのか、話が聞けるかもしれない。」
「!?これって・・・」
そんななか、響は黒髪の少女、ノゾミの首に掛けられた赤い結晶のペンダント、『生太刀』のペンダントに気付く。
「まさか・・・シンフォギア!?」
「!?こっちの少女の首にもあるぞ!!」
「こっちにもだ!!」
生太刀を見て、響がそう困惑の声を上げるなか、翼とクリスも雪那とセッテの首にも掛けられた『トリアイナ』と『ミョルニル』のペンダントを見付ける。
「シンフォギア装者が三人も・・・どうして・・・」
「本人達が気を失っている以上、本部に連れていくしかないな。」
「あぁ・・・」
そうして三人はヘリを呼び、ノゾミ達四人を本部へと運んだ。
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