『令和でも、我が家は我が家。』

『生い立ち』

Kには、この時から事後報告…(^^;)
何かあっても、一段落してから…

K…『ひっこには、毎回驚かされるんだけど…(-_-;)でも、いつもタイミングいいんだよね。その時に聞いてても、私に余裕無い時でちゃんと聞いてあげらんない時ばっかだし(^_^;)』

と、メールじゃなく、手紙のやり取りしております…(^-^)

グループから離れてる間、お弁当の時間は、別のグループが一緒に食べよう♪と誘ってくれました…
不良とまではいかないけど、制服は着崩して、背伸びしてるって感じの彼女達…(^^;)
そのまま、こっちに入ってたら…
きっと、早めに精神面は大人になれてたかも…
同じ空気というか、匂いを他愛のない会話から感じて、悩みもすぐに言えるだろうな…と思ったけど、卒業まではクラスメイトとして、K達の様に仲良くはならなかった…
最初の分岐点だったかなぁと、思ってます…(^^;)

Kのおかげで、グループから離れてたのは短い期間で終わったけど、Hのリーダー(女王様)ぶりは、加速していったなぁ…(￣▽￣;)

担任への家の変化の知らせは、私からでは無く、親から把握したらしく、

先生…『色々と苦しくなるかもしれないけど、無理だけはするなよ。』

こう言われてました…m(_ _)m

母が家にいなくなって、暫くは飲みに行く事は無く、体調の良い時は工場の夜勤に行ったりしてたけど、具合が悪くなると辞めて、病院にも行かずにまた飲み歩く様になった父…

母から渡されてた光熱費や食費まで飲み代に使い、ガスと電話が止まる事と、夫婦喧嘩もしょっちゅう…
卒業まで学校と部活、犬の散歩に逃げて、ガマンしながらの家事と弁当作りは続いてました。

中2の2学期の終業式の前日…終業式が終わったら、グループでX'MASパーティーしようと、約束して帰ったけど、その晩、喉の痛みと寒気…
翌朝、起きる事が出来ませんでした。
当時は分からなかったけど、症状からしてインフルエンザ…(^-^)

寝返りも身体が痛くて出来ない、喉が痛くて声も出せない…
気にも止めずに学校へ行った兄とゴミ…
家には父と私のみ…
トイレに行くのに、一段ずつの上り下りを1回してからは、動けなくて寒い…
どうしても水が飲みたくなったけど、声が出せないし動けない…
父に気付いて欲しくて、何度も壁を叩いてたら、

父…『うるせーんだよ！(怒)一体何やってんだ！？(怒)』

と言いながら上がって来た父…
ゴミだと思ったらしく、私だった事に驚いて、

父…『どうした！？(汗)』
私…『水飲みたいけど、動けない…(泣)』

と、来てくれた安心感から、泣きながらガラガラ声で伝えると、そこから看病してくれた父…
多分、母が帰るまで役所に行く交通費すら無かったんでしょうね…
医者に行く事無く、置いてあったルルゴールドとバファリン飲まされて終わりでした…(* ´ ▽ ` *)