『生い立ち(続き)』

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15才の4月… 1日から仕事開始… 県内の隣の市にある、工業団地内の硝子工場。 1からの製造から箱詰めまでやっている大きな工場…ここで、コップの印刷をやっていました。 有名なネズミの遊園地で販売していた、初期の水玉タンブラー、航空会社のコップ、居酒屋等で見るジョッキや小さいコップ等に印刷してました…(^-^) 2~3日は、研修みたいな感じで、会社についての勉強。 その後、本社で入社式を行ってから、本格的な勤務。週休2日制で、お昼は社員食堂。食事が終わったら、更衣室で1時間の休憩と、午前と午後に5分程度のトイレ休憩。 8時30分~17時まで。 通勤は、バスと私鉄を2回乗り換えで、会社の最寄り駅からは送迎バス。 通勤1時間30分…(-_-;) 中学で起きてた時間には家を出てました… 最初の私鉄駅で、女子高へ通学するKと毎朝会っていて、1本前のJR終点に乗るK。話す時間が無いからと、手紙の交換の文通が始まり、ここから距離が更に近くなって、親友になりました♪ 私が出勤する時間… 兄が新聞配達とフラの散歩を終えて、通学まで友達と話していて、少しずつ兄の友達とも話す様に… 後に、原付の乗り方を教えてもらって、ノーヘル(着用義務付け前)無免で乗ったりしてました…( ̄▽ ̄;) 研修期間の時の、人事部長の話の中で出た 『三日 三月 三年』 私の座右の銘となりました…m(_ _)m 後に、家を出る事を決めて退職する時に、会社で親身になってくれたのは、この人事部長でした…m(_ _)m
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