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一番好きになったのは
きっと、いや絶対別の人。
それは自分でもわかっていて。
その後も恋愛はしてみたけど
うまくはいかなくて。
元からの死にたがりと
生きてることへの苦痛と
次第に募っていくどうせ死ねないのなら一人が良いと言う願望と。
まあ色々折り重なって
恋愛なんてしない。
誰も好きになったりしないって思って。
そんな時に君と出会って
話すようになって
なんとなく君の気持ちには気づいていたけど。
気づかないフリをしていて
そしてあの言葉で君を傷つけて
俺はそのまま逃げた。
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