第1章 皇子と姫

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恋、なんてものは落ちるもんじゃない。 そんな面倒なこと、御免だ。 何にも縛られずに気楽に生きるほうが楽しいに決まってる。  それがオレの自論。 あの日、あの時まで確かにそう思っていた。
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