ウソ⁈ マジ⁈ マフラー事件(笑)
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一週間後。妹の言葉に耳を疑う。 「ノブヤがついに、姉ちゃんがユウヤに恋していて、マフラーを編んだら使ってくれるだろうかという話を本人に確認したんだって。そうしたらユウヤは姉ちゃんのことを、電車に乗る時や学校でこっそり探して確認して『マフラー待ってますって伝えてくれ』って言ったそうよ。良かったね、姉ちゃん!」 ナオミは人生で、この時ほど嬉しかったことはない。あまりの興奮で、その日の夜は眠れなかった。
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