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腰が怠い……。
レンさんに抱かれた後、泥のように眠っていた僕だったけれど尿意で目が覚めてしまった。
真夜中のようだがレンさんはまだ戻っていない。
舞踏会ってこんなに時間がかかるものだったんだな。途中退席して申し訳なかったな。
久しぶりに交わった秘所はまだ熱を持っているように熱く、腰はとても怠かった。
そして……。
お腹に出されたものがパリパリに乾いていて変な感じだ。
レンさんは後でお風呂に入ろうと言っていたけど先に入っていてもいいかな。
何時に戻ってくるかわからないし…。
足を大きく開いていたせいで足に力も入らないけど、裸のままふらふらしながら頑張ってトイレまで歩いて行った。
用を足すと少し頭はスッキリする。
よく考えたら寝ながら突っ込まれるとか…すごい状況だったのでは…。
人間の体ってすごいよな。
あんな大きいのが普通に入るんだもんな。
トイレから出たところで部屋にレンさんが戻っているのに気付いた。
舞踏会終わったんだな。
「おかえりなさ……………!!」
そうだった!
僕、今素っ裸だったじゃないか!!
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