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「シン……!いけません!そんなことを貴方にさせるつもりは…………」
味を確かめるようにぺろぺろと舐めてみるとレンさんの屹立が嬉しそうに震える。
気持ちいいんだ……。
嬉しい。
「もう……。そんなことをどこで覚えたのですか…」
頬を紅潮させて色っぽい吐息を漏らすレンさんに僕は興奮していた。
舐めたそれは苦くてしょっばくて全然美味しくはなかったけどもっと味わいたくなるような不思議な味だった。
もっとレンさんを味わいたくて口を開いてそれを咥えようとするとレンさんが焦った様子で身を引いた。
「だ、ダメです……。それ以上貴方の可愛い口でそんなことをされたら理性が飛んでしまう…。久しぶりなので乱暴に抱きたくありません……」
苦しそうにそう言うレンさん、可愛い。
いつも冷静で大人なレンさんのこんな表情が見れるなんて嬉しいな。
「私にも……させて下さい」
くるりと体の位置を変えられるとレンさんの顔が僕の股間に沈んでいく。
ぱくりと咥えられて急に与えられた刺激に体が仰け反る。
僕にはしちゃダメって言ったくせに……。
じゅぷじゅぷと唇と舌でそこを刺激されると下腹部に疼くような快感が燻っていく。
キュンと後孔が切なく締まる。
以前レンさんを受け入れた時の刺激を僕の体はちゃんと覚えているようだ。
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