心と感情

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 どれだけ傷を負おうとも、どれだけの血を流そうとも、闇が晴れなくても、私は歩みを止めない。自分が可愛いなどという想いは、とうに捨てている。自分可愛さで闇の中を歩かないという選択肢は存在しない。  私は生きるために、大事なものを差し出したのだ。そうまでしても、生きたいだけなのだ。まともじゃない、変わり者だと囁かれてもなお。  私は生きるという意思を尊重する。  親の意見なんかどうでもいい。  言いたい奴には言わせておけばいい。  私は、私なのだから。
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