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家で小説ばっか書いていることが、親からすれば〝ぬるま湯に浸かっている〟ということらしい。声を大にして言いたい。そんなことないわー! と。
小説書いているからって、いいことばかりじゃないんだ。
ネタによっては病んだり、上手く書けなかったり、むしゃくしゃしたりとか、いろいろあるんだよっ!
分かるわけないよね! 親なんてさ!
分かってもらおうなんて思わないから、いいんだけど。
黙っててくれないかなあ。
――「外に出ろ!」って何度も言われたのに出れてないんだからさ、いい加減分かってくれないかなあ。言っても無駄だって。ずーっと、「外に出ろ!」って言われてもさ、出れないんだからしょうがない。引きこもっていないだけましだと思ってよ。
なんて、親に言えるわけでもなし。
親が黙ってさえいれば、ストレスもだいぶ減ると思うんだけどな。……無理だけど。
親の文句に堪えなければならないことは明白で、逃れられるわけでもなく。
ストレスが溜まる一方なのかなあ、なんて、思ったりもして。
お腹空いたから、お昼にパスタ食べただけなのに、「太るから止めなさい!」って怒られた。
確かに一番痩せてた時より太ったけど、そこまでじゃないもの。一番痩せてた時期は、まともに食事摂ってなかったから。忙しすぎて。
パスタ食べたくらいで怒らなくても……ねえ?
あんなに眠くてどうしようもないときに、リンゴ一個で回復するわけないじゃない。
そこまで体型気にしていないのに、親がうるさい。
黙らないのなんて目に見えているのだけれど。
怒る元気があるくせに、私にはいろいろ押しつけて……。いったいなんなのよ?
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