僕のプレゼント

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僕のプレゼント

「このマフラー、貰ってくれないかな?離れていても僕だと思ってくれればとても嬉しい」 彼女ははにかみながらプレゼントを受け取り、嬉しそうにそのマフラーを巻いてくれた。 そんな彼女の天使のような笑顔を見ていると、僕の尻尾が切れた痛みなんてどこかに飛んでいってしまう。
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