21人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
食事が終わりまったり談笑してると彼はふと真剣な目をしてこう言ったんだ。
「実は今日誘ったのは真剣な話があるからなんだ。」
熱っぽい真剣な瞳でこちらを見てくる水嶋さん。
すると緊張そうに彼は話しだした。
「実はな俺草薙のことが好きだ。っていうのも入社式の時から見ていて、あの日の合同飲み会もドキドキしながら過ごしてたんだ。俺っぽくないよな笑。一緒に仕事するようになって一生懸命に動くお前を見てどんどん好きになっていった。
…俺と付き合ってくれ。」
とても長い沈黙の後水嶋は言ったのだ。
最初のコメントを投稿しよう!