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本棚に追加「やああ、あ…」
翔に煽られて、体温がどんどん上がっていく。高まっている熱に、頭なんか通さず、心から直結して言葉がぽろりと落ちた。
「お、おれも…おまえのことが…すき…。翔…」
言葉に出した瞬間、とてつもない解放感を感じた。心の奥に隠していた本音をさらけ出せたからなのか。なんだか違う自分になったような気分だった。
ふっと余計な力が抜けた。それがよかったのか、翔の肉刀が奥をついた。今までは届かなかった、さらに奥を。
「…あああっ!」
もう一つ、感じるところを見つけられてしまった。
背中をそらして叫んだ俺の反応を、翔は見逃さない。何度も続けざまにぐいぐいと突かれ、ついに俺は陥落した。
「奥、気持ちいい…ああんっ」
「うくっ…」
翔を誘うようにうごめき、吸い付く媚肉に、翔は思わず呻く。それでも翔の腰の動きは止まらない。抜けそうなほど引くと、奥までぐっと差し込む。そんな大きな動きを何度も繰り返す。
抽挿のリズムがゆっくりなので、俺も腰を動かし、そのリズムに合わせられる。腸壁をこする感覚がくせになりそうだ。
「ふああ、あ…、待って、いったん止めて、翔…!」
沈殿していた熱が噴き上がってくる。強すぎる快楽にさらされ、思わず翔にすがりつき、懇願する。なのに翔は止めてくれない。切羽詰まった顔で、むしろ腰の動きを速める。

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