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始まりはあの日から
この日、ユキは長崎駅へ友達と来ていた。
彼女の名前は「間宮 有紀」
長崎市内の中学生だ
「ねぇユキーあの人格好良くない!?」
「どれどれー?!」
過去に心に深い傷を負ってから有紀は男あさりをする毎日を送っていた。
この日も駅周辺でナンパ待ちをしている…
「キミ達可愛いねぇ、遊び行かない?」
ユキと連れは若い男達に声をかけられた。
「おごりなら良いよー♪」
ユキ達はいつもの軽いのりで着いて行ったんだ…
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