第二章
9/20
読書設定
目次
前へ
/
188ページ
次へ
「久志 お前の名前は氷室久志だよな」 「…」 そう言うと、閉じていた目が開かれて涙が落ちた その反応に胸を撫で下ろした橘は、久志の頭を撫でた 「久志か。いい名前だな ゆっくり休むといい ここは安全だ」 目が動く 「…」 橘を見て俺を見て、そして………また静かに目を閉じた 「…」
/
188ページ
最初のコメントを投稿しよう!
208人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2,517(あなた 0)
スターギフトを贈る
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!