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あとがき
『おはようのキスなんて、いらない。』
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
律視点『おやすみのキスを今いちど。』13万字+SS
当初10万字予定だった作者は、予定した文字数より伸びる事に恐怖(笑)を覚えていました。
いや、別に字数制限があるわけではないですが、恋愛ものをダラダラと書けないのです。(長編は恋愛しか書いてないくせに嘘つきっ!笑)
で、おとはsideは書く気がなかった。
(だって、くらいじゃん。重いじゃん。律から見たらおとは不思議ちゃんだけど、意外と彼女は彼女で一途だったでしょ? 素直じゃないだけで、ちょっと女の嫌な部分もあるし笑)
良かった、こっち11万字で終わって、と作者はホッとしています。
アフリカのサバンナに行く言い始めた時は恐怖(またかい)を覚えました。
「行きます」
って碧斗に答えたおとはに驚愕したのは私です。
「サバンナ行くんかーい!」
これ↑私w
これは恋愛の話なのに、誰がアフリカのサバンナで狩をするチーターの描写を読みたいのだろうか?サクッと終わらせろよ、と自分に激しく突っ込みながら執筆をし、最後の件で食物連鎖、弱肉強食を見ないと彼女は山郷緑の「死」を受け入れられなかったんだな、と分かりました。
(こっちはプロットなしなので、おとはには泣かされました)
無事に終わって安心しているのは他ならぬ私です。
で、こんな恋愛小説多分ネットにないですよね?
サバンナ行くとかチーターが狩するとか。
オフィスラブとかドSな医者とかスパダリですよね?
悪役令嬢とか転生モノとか拗れた両片思いのすれ違いとかですよね?
分かっちゃいるんですが、流行りは無視、時代錯誤でやっちまいました。
主人公が変わるだけで、地の文、雰囲気暗くてすみません。
で、次回作として……
『ビターフェイクチョコレート』
https://estar.jp/novels/25657092
を、公開しています。
こちらは、前半ラブほったらかし、お仕事中心オフィスラブ?で、後半はくっそあまあま(チョコレートなんでね)にしようかと思っています。まだ執筆中なので、ゆるゆる更新しますが読んでやってもいーぜ🥴のありがたいお方はまたお付き合いください。
ここまで読んで頂いた方に感謝いたします。
本当にありがとうございました(*ˊᵕˋ*)✧︎
キハル
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