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友達と呑んで、泥酔気味の私。。
外は雨…
パーカーを被り帰りはタクシーに乗ろうと、フラフラと駅前に向かった。
確か、途中のコンビニでこどもたちの朝食のパンを買った。
時間は確か深夜2時くらい…
タクシー乗り場には4~5人の列があった。
私はパーカーを被り、コンビニの袋を持ちフラフラと半分眠りながら列に並んだ。
列に並んで少しして、前に並んでいたビニール傘をさした男性が声をかけてきた。
「傘に入りませんか?」
記憶も曖昧で正確には覚えていない。
相手の顔もたぶん認識すらしていない。
その瞬間、私は突発的に言ってしまったのだ。
「1杯、飲みにいきませんか?」と…
そして男性は、いとも簡単に「いいですよ」と言った。
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