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異国の奴らが普通に歩いていた。
ど、どうなってるんだ!?
俺を見て、みんな不思議そうにした。
不思議なのはこっちだよ!
「あの、大丈夫ですか?」
目の前には金髪の少女が立っていた。
青い瞳をしていて、小柄。
歳は俺とそんなに変わらないかもな。
「大丈夫じゃないです!!」
これだけは胸を張って言えるな。
少女はとても困った顔をして、小さな声で言った。
「とりあえず、目立つので私の家に来てください」
案内されたのはレンガで出来た小屋のようなところだった。
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