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さて、普段は何気なく歌を聞いているのですが、髭男のpretenderはわからないところが多すぎて、楽譜を買ってみました。
その結果、発見がいくつかありました。
うーん、昔なら一発で分かったであろうに…と、音楽から離れていたことに後悔。
まず、小節数です。
音楽の基本は4小節。
4分の4だろうが、4分の3だろうが、4小節区切で進むのが人には心地よい。
pritenderもこれで始まります。ギターが
ちゅるるるーんちゅちゅらりらるら、ちゅるるるーんちゅちゅらりらるら
これで2小節。これを2回繰り返してから、音が重厚になってさらに繰り返し。
そして歌が始まると…あれ?
それまで16部音符で来てたのに、歌はゆっくりと8部音符。
これで、物語の出だしを説明します。
『君とのラブストーリー、それは予想通り』
ここで4小節。8部音符。安心します。
しかし!
『いざ始めればひとり芝居だ』
なになに!?空想?詐欺?ひとり芝居って何?
と考える暇もなく次の展開へ。
そう、ここが2小節しか無いんです。
息突く暇もなくストーリーは展開。
『ずっとそばにいたって、ただの観客だ』
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