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あとがき
完結までとても長い時間がかかってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
本来は、雛を拾った日の夜あたりで終わる予定の作品でした。
元々切迫早産の入院中に時間がありすぎて、「百年も待てない3」でも書こうかなあと思い立ち、その過程で雛のキャラクターを思いつき、先にそちらを書いてから3を書こう、と考えただけだったのですが。
雛の過去をかわいそうに設定してしまった関係で、幸せになるところまで書かないと終われなくなってしまいました。(BLはどちらかというとハッピーエンドが好き)
時間はかかりましたが、幸せに終わらせることができたのでよかったです。
「百年も待てない3」はすぐに書く予定はないのですが、いつか書けたらいいなあと思います。
雛と菖蒲の子どもたちが出てくるような短いお話をこの続きに載せてから、こちらの作品は完結としたいと思います。
「百年も待てない」のシリーズは、紙の本にまとめてみたいという淡い願望もあるので、そのうちいろいろ調べてみるつもりです。
それでは、番外編二作目にお付き合いいただきありがとうございました。
また他の作品でお会いできますように。
2022.9.18 広瀬晶
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