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夜駆ける人
夜駆ける人の主人公の心情を覗ければと思い書きました。
若い心は脆く、傷つきやすくて、風が心を切り刻むから僕は走るのを辞めていた。
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駆ける、果てを知らないまま
夜が終わる時まで
人と違うからさ、僕は
人間じゃないんだろう?僕は
心に聞いてみても
聞こえるのは何も無い心の中
こだまする自分の泣き声だけで
駆けろ、果ても無く
続け未来への一本線
何も今は持って無いけど、
今はこの足で足掻くんだ。
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