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全てだからさ。
ここには、主人公もいない。会話もない。
箇条書きにしたいのは、物事の冷たさを語りたいがため。
ここには、警察もなければ、ルールもない。曲がりくねったみちで、陰で、みんな、泣いているんだ。
まっすぐと、歩きたいんだ。何も考えずにただひたすら。誰からも、犯されず、自分の今まで生きてきた過程が写った姿をさらけだして、歩きたい。何が悪いのか、わからない。
この世では、醜い者は、抹殺されます。それがこの世の掟。
でもね、例外があるの。美しい物。皆が愛でる美しい物は、時に嫉妬という悪魔から嫌おうなく、はがいじめにされる。なにが、正義かって?これが正義さ。
次の瞬間、日本刀で、悪魔の首をはねる。はねたくなるに決まっているだろう?そこの、誰かさんも、わかるね。
悪魔が、必要なのは、そこしか居場所かないからさ。笑っているのは、貴方の体を蝕んでいる悪魔でしょうから、お気をつけて。
そんな狭い空間に貴方は何を望むのか。何も生まれない、何も死なない。だって自分が、全てだからさ。狭い空間は、冷たい、ひんやりとした、これが私の、居場所?嫌なら出る。さぁ、早く。誰にも犯されない空間を得るために狭いところ入るなら、それは、個性の象徴の部屋。でもね、苦しくなかったら、また、出てきていいよ。部屋に光が入り
、部屋が、ほら、また大きくなるよ。あなたの心みたいに。だから、窓を閉めっぱなしにしちゃだめだよね。
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