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サイバー空間
さて、ネット上で個人のプライバシーに関わる事柄を公に伝えれば、普通は嘘でも真実でも名誉毀損になり、逮捕されます。
例外として公益性が認められ真実である場合を除いてですけどね
これが報道の自由と云われるものです。
具体的事柄を伝えずに悪口を言う程度だと侮辱罪となり、逮捕はされませんが、罰金一万円となります。
そして、侮辱罪には教唆罪や幇助罪が摘要されません
私は、この法律に、その様な盲点を見つけました。
デコイを展開するのに最適な法律だからです。
彼女の御家族に気付いて貰うにはサイバー空間に沢山の侮辱デコイを浮かべておけば、何れ気付いて貰う事が出来るでしょう
但し、私が直接、行えば侮辱罪に問われます。他人に代行させれば、その人が罪に問われます。
私は、まず、海外からのブリッジ接続やVPNによる暗号化通信を研究しました。
流石に一般の人が閲覧する日本の大手サイトは、そのような対策を講じておりました。IPアドレスが見えない場合は閲覧は可能でも書込み不可能です。
其処で侮辱行為を私の端末から他人に行わせる方法を立案しました。
私は端末を貸して侮辱行為を幇助するだけでは罪になりません、実際の犯人は、私自身も、身元を知らぬ人物に頼めば追跡不可能です。
そうする事に依り、彼女の御家族が、どの様なサイバー空間に出入りしているのか?を把握する事が出来るのです。
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