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リン「ああ。」
クールに返事をする俺。
良い男がそんな事を妄想してるなんて知られたら恥だからな。
いつでもソラの前では、余裕のある男でいたいのさ。
じき、ソラから俺にアプローチしてくれるのを待ってる。
シーツの端を掴んでる間にソラが洗濯物を止める。
………フッ。
……まるで夫婦のようなやり取りだ。
ソラの服装には、結構きわどい部分が多い。
①肩が出てるのヤラシイ
②谷間見えてるのヤラシイ
③クビレがハッキリしてるのヤラシイ
④左脚のワキのラインがチャイナ服みたいに割ててヤラシイ
………ソラを見るだけで1日の疲れが吹っ飛ぶ勢いだ。
ソラ「ありがとうございます♪後は、大丈夫なので、邸に戻っててください。紅茶入れますから♪」
俺が入れてほしいのは、紅茶じゃない!!
……ソラの中に入れたい。
俺の………チ●コを……。
リン「いや、居る。風で洗濯物飛んだら俺なら早く取りに行けるしな。」
クールを演じながらも頭ん中は、ソラに対するエロい妄想が止まらない俺。
ソラ「そうですか…。…では、お願いしますね♪私は、皆さんに紅茶入れて来ます♪」
……………は?
……………え?
リン「ソラ!洗濯物…」
ソラは、振り返って俺にいつもの笑みで言う。
ソラ「もう全部干し終わったので、紅茶入れようと思ったんですけど…。リンが洗濯物の見張り番してくれるなら、他の皆さんに紅茶入れて来ます♪」
………………あー。
ソラが行ってしまった……。
俺のソラが……。
遠くから俺を呼ぶ声がした。
ジル「リン~♪ヘヘヘ。ソラちゃんのパンツ風で飛んでたの拾ってきたよぉ~♪♪」
俺の腹いせが来た……!!!
リン「ジル……今すぐソラのパンツを渡せ!じゃないと…始末する!!」
ジルが「んん~?」って顔で俺を見る。
俺からは、ジルの目が見えない。
深くフード被ってるせいで全く見えない。
ジル「ムヒヒヒ♪…なるほどぉ~♪」
ジルが何かを呟いて気色悪い笑いをしている。
コイツ……!
ソラのパンティーを持ってるだけで欲情してるのか!?
………ソラのパンティーは、そんな物の為にある物じゃない!!!
ソラのパンティーは………
脱がせる為にある物だ!!!!
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