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9. 私の過去を暴露
私も同じ穴のむじなかな?
昔、私が若かった頃に
出会った元彼氏の事を思い出していた。
夫とはいつ頃だろう、すれ違いの夫婦になってしまったのは?
あの頃はまだ、家から会社に通っていた。
工場勤めの真面目な夫。別に不満はなかった。(真相を知ってがっかりしたけどね)
変わったのは私かもしれない(でも、原因は夫のせいだよ!)
夫はタンパク!
月に1回あるかないかだ。
セックスもあまり上手くない。
プロポーズの時のセックスは素敵だったけど。
結婚してからは、手抜きが多い。
だから、私は行く振りをしてたけど。
結婚してから、夫のセックスで行ったことがなかった。
(釣った魚には餌をあげない?のかな?)
オナニーではいくのに…
あ~。涙が出てきた。
30歳からお付き合いして、12年間も付き合っていた。
彼の仕草も!彼の声も!彼のキスも!彼の変態セックスも!大好きだったから全て受け止め。全て彼の思うがままにされていた。
もう、二度とあんなに燃えたセックスは出来ないだろう。
私は夫とは別れるつもりでいた。
だから、彼との不倫を絶対わからせたくなかった。
浮気が原因での離婚は避けたかった。
令和2年の現在、夫は未だに私の恋はわかっていない。
誰にも言ったことがない。
親友にも誰にも…
あんなに好きだった彼との別れ…
彼の手を離したのは私…
どれだけ泣いたか。
どれだけの月日で彼との思い出の穴を埋めることができたか…
あれから又10年経つのに…穴はぽっかりと空いたままだ。
私はもう、不能。
夫婦と言う形になっているけど、
私は彼と別れてから、夫とは一切セックスはしていない。
一回も…
私は42歳で処女に戻ったのだ。
何でこんな話をしてしまったのだろう!
そう、エブリスタの小説のせいだ!
【きみのからだからでるものすべて】ymd
この小説を私はむしゃぼるように一気に読んだ。
主人公のまーちゃんは死んじゃたけど、セックスが本当に元彼と同じだったんだ。
私はスタンガンなんてしなくても、彼の要望だから全て聞いてあげたよ❤️
赤い血の唇になりながら、私のあそこをむしゃぼるようにすする彼。
世の中にまーちゃんみたいな人が本当にいるのですよ!
あ〰️!もう、昔の昔の話が昨日のように甦る。
そしてね。今彼が幸せになってれば良かったのですが、風の便りで…未だに独身と聞いて…
私は夜中にぽろぽろ涙がこぼれて止まらなかった😢
多分、彼も不能。
私も不能。
夫も不能。
別れる原因を作った介護になってしまった母親も不能。
色んな不能の形になってしまった。
だから、私は不能の中だから、家族という形で居られるのかも知れない。
いつか、自伝を書いてみようと思う。
そう、いつか…
きみのからだからでるものすべて
読んでみてください。
彼も私にそう言ったの…すべてが好きだと!全部全部飲み干したいと!誰にもあげたくないと…
こんなにこんなに私を好きになってくれたのは彼が初めて!
彼の胸の中で死ねたらどんなに幸せだったか!
いっそ!死んでしまいたい。
そんな時もあった。
でも、母がいる。介護の母が…私が死んだら、母はどうなるのだろう?
施設に行くのだろうけど、私の性格がそれを許さなかった!
だって、母を残して彼の元に走っても私達は幸せになれないから!
親から子供から夫から罵倒され、恨まれて、結局別れる事になるのが見えていたから!
思い出して泣いてます😢
私にもっともっと文章力あったら
素敵な小説書けたのに…
この胸の穴は埋められない!
だから、奇跡の物語も途中まで本当の事なの。
最後の最後に元彼の事が頭によぎって、私はサイトの中から出ずにさよならしたの。
その先は私の勝手な夢物語。
私の心と反対の純粋無垢な静香。
それは、私の夢物語。
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