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それは、クリスマスの日の事。
私とおるところをりなっしーに見られてそれでノフィンが弁明した後の話。
結局、ノフィンはりなっしーを傷付けたまんま置いてけぼりを喰らったんやった。
「……ノフィン、追いかけたりぃや」
「いや……今僕が追いかけたところで門前払いされるだけだよ」
「せやけど!! りなっしーは私の大事な子やねんで…………私の事が好きならその分身であるりなっしーも大事にしてよ。私にとってはりなっしーもちゃんとした一人の女の子やで」
「そうだ、チイの言う通りだね……でもどうすれば良いんだろう」
私の言葉にノフィンはうつ向く。
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