ところでこの表紙の女の子はかわいい

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他人に自分を助けろとかおこがましいことは頼むわけにはいかないので、周りがどんなに弱音を吐いていようが自分は便乗せずに自分で起きなきゃいけないわけで そんな中で、自分の大切な人たちには声をかけて少しでも元気に、あるいは楽になって欲しいと思って動いても『自分の存在如きでは何にもならない』と感じる時、結局自分って何なのだろうと思ってしまう 人を助けるような、人のための人生ではないのだから私は自分を壊してまで人に尽くすことはするべきじゃないと思っているし、自分という荷物を相手に乗算させたくもない だから自分が余計な荷物にならないために、自分のネガはせめて見えないところで何とかしようとしているけど 情報発信したもの勝ちの今の時代では隠せば隠すだけ馬鹿を見るような気も……少なからずしている 喚いたら見てくれる人が少からず居る だから隠さずに喚く人がいる それ自体は何も悪くは無いし、むしろ自滅するより賢明かもしれない でも必要以上に不幸アピールをして相手に『こいつは弱い人なんだ』と思われたら、相当優しい人なら手を差し伸べてくれるかもしれない ……しれないけど、その人が本当にしんどくなった時『助けるべき相手』と思っている人に対しては寄りかかっては来ないだろう 要は、好きな人達には潰れて欲しくないから、寄りかかれる人になりたい、という鞠のエゴ そうすることで『自分は必要とされている』ということを確かめたいのかもしれないし、必要とされたいのだけど、それは『自分のため』であって根底は『好きな人を助けるため』ではなくなっている 自分のことしか考えていない、というところに着陸してしまうと、じゃあ自分は本当にこの人達のことが好きなのだろうか……と疑ってしまう 嫌な考え方してるなあ .
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