6人が本棚に入れています
本棚に追加
自分の言葉がいかに無意味なものか、というのを反応から探ってしまうのは人間の性みたいなものなんだろうけど
『こいつにはこの程度の反応でいいか』というぞんざいな扱いをされるような存在にはなりたくないのだ
沢山の人からの好意や賞賛の方が大事とか、そういうものは甲乙をつけるものではないのだが、例えば私一人に対して明らかに反応が違うと自分と言う人間は蔑ろにしてもいいと思われているのだろうか、と勘繰ってしまう
そういうリアクションの差があると素直に好意的な言葉を言いたくなくなってしまうのは鞠がひねくれているからだとは思うけど、結局は何の反応がなくても自分は相手を好きと伝え続けるしかなくて、何のために言葉を吐いているかが分からなくなってしまいそうだ
『自分が好きと言っても相手には届かない』とわかった時の虚しさたるや
私は片想いの恋愛をしているんじゃないんだけどね!!!!!!
.
最初のコメントを投稿しよう!