前書き

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時代は平安時代(794年〜1192年) その時代にも盗っ人は存在していた。 ある賑やかな店に男は入り込み 「ワテは泥棒やでえ」 男の名前は『為五郎乃』13歳。(今の時代では20歳かも)謎の男。 為五郎乃は寒い冬にフンドシを履いて走り回る。 走ればワシは熱くなる、どぶろく飲んで熱くなる。 やがて為五郎乃は酔っ払っい女郎部屋に行き、 「ふん、ふん、女か!やりたいが小判がないな」 良いオナゴはいないなあ〜。 バアさんは苦手じゃ。 激しく求める、チン好きじゃね。 ワテはオトコの武士が好きよん。 お姫様には飽き申したな。 オトコに色気を感じる平安時代。 姫さまは乱れまくり。 「いけませんな。淫らは。後ろからかい?後ろは疲れるから嫌いや。やはり逆立ちしてやらないかい?」 「逆立ちですか?フンドシは?」 「ご冗談じゃよ、体操選手じゃないと無理やん」
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