44人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
ジャンル5 ドラマ
あんまり連ドラは見ない紗夏です。
なんでかって、同じ曜日の同じ時間にテレビをつける、っていうのが、なかなかかったるくて、しょっちゅう見忘れるんです。ついでに言うと新聞も取ってないので、何がいつから始まるのか、よくわからない。
んで１話見損ねると、もういいやってなっちゃって、そのままフェードアウト。なので、最近は最初から観ないことに決めて、レンタルで借りてくることにしてます。
時流には全く持って乗れないし、職場で話も合わないですが、この方法は紗夏的にはアリ。
好きな時間に一気に見れるのってイイ。
気になるのは、録画しておけばいいじゃん、という方もいるでしょうが、うち、娘と旦那がアニメ録りまくるので、私の分の容量残ってないんです。
ま、じゃあいいやと思える時点で、大して見たいと思ってない、ってことなんですが、たまにドハマりするドラマがあって、それをご紹介出来たらいいなと思います。
前振り長すぎ。一本目はこちら。
【空飛ぶ広報室】
この間、ブルーインパルスが東京の上空を飛んだじゃないですか。それで懐かしくて見たけど、やっぱり面白い。
ブルーレイboxで買って未だに手放していない大好きなドラマです。
テレビ局で自衛隊を取材する女性記者と、事故で飛行機に乗れずに広報室担当になった男性お話。恋愛ドラマでもあるけど、お仕事要素も多い。オフィスラブっていちゃいちゃしてねぇで、仕事しろよ…と思ってしまうものも多々ありますが、これはちゃんとお仕事してます。
その中で、ふたりが惹かれ合ってく様子が、丁寧に繊細に描かれてて、本当にムズキュンする。
広報室のメンバーもみんな個性的で、ドラマを盛り上げてる。特に二人の上司の鷺坂さんと阿久津さん。こんな上司いたらいいなあ～という理想の上司ではないだろうか…と思う。
震災のことも描かれていて、つらい記憶を呼び覚まされる方もいるかもしれないですが、だけど、このドラマの登場人物はみんな前向きで明るくて、自分に出来ることを頑張ってる。
だから自分も頑張ろう…と自然にそう思わせてくれるドラマです。
視聴率あんまりよくなかったみたいですが、でも、ブルーレイ・DVDの売り上げは当時としては、かなり凄まじかったと聞いたことがあります。多分、紗夏みたいに、好きな人はすごく好き！なドラマなんだと思う。
このドラマの後、飛行機の離着陸が見たくて、名古屋のセントレア空港に旅行に行った思い出が…(笑)
最初のコメントを投稿しよう！