短編集~プリズム 桜の木の下で
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*** 連休が終わった金曜日の夕方は少し疲れた空気だ。休みの後の仕事は、やっぱり疲れてしまう。 「乗って」 待ち合わせの場所に車が停まって、彼が声を掛けてきた。 「うん」 ハッチバックにキャリーを
載
(
の
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せて助手席に座る。東から、少しずつ青みを増していく夕暮れ空を見ながら車は街を走った。
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