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高校も２年経つ時4月自己紹介が終わり慣れ出した夏休み入る前各授業で席替えが行われた。
藤高）太菜はどこの席がいい？
太菜）私は何処でもいいよ。そう言う藤高ちゃんは誰が隣だったらいい？
この時は仲良くなって席替えする前は離れてたけど、ホームルームや家庭科は隣の席でした。
他の授業。文系の藤高ちゃんは社会の勉強を受けていました。
私は理系15人で化学の授業から運命の歯車が動き出すとは当時は気づかなかった。
同じ理系コースの村道君と話してました。
村道）席替え面倒くさいよね。
太菜）そうだね。（誰が隣でも可笑しくないけど出来れば星田さんがいいなぁ。）
化学の先生）くじ引きで決めるから順番にお出で
皆でくじ引きを引いた
そしたら南陽君の潜在意識に負けて隣になった。あの時は稀だと思ったけど国語の授業同じクラスで人が多いのに彼の座ってる席で隣になったし英語のクラスも同じで私の斜め前、数学の授業も斜め前で総合学習は、席順の順番で南陽君の隣でした。世界史は私の後ろでした。
これは偶然とは思えない連続で隣になるのは運命の何ものでもないと核心がついたのが文化祭の練習中。
地塔）太菜さん、練習付き合って。家に帰るとついつい１２チャンネル見てしまって覚えられないから。最近12チャンネルが面白くて。
太菜）いいよ。練習しよう。確かに12チャンネル面白いね。
地塔）だろう。
台詞は何回練習したか覚えてないくらい声が枯れるまで練習してた時
地塔）・・・・・・・・。
太菜）？？？？どうしたの？
地塔）いやぁ、お隣気にしない？
太菜）彼は気にせず、練習練習。（心配して見に来てくれてるんだよ。）
南陽）・・・・・・・・・・・。
地塔）・・・・・。（俺だけ落ち着きがないのは）
先生）今日の練習はここまで片付けしようかぁ。
地塔）明日も太菜さん、練習よろしく。
太菜）あれ、あれだけ練習して覚えられないとは・・・・・（カンペでも作ってこようと。）いいよ。明日も練習しようね。
夜
南陽君はダンスの練習してたそうです。
私は塾から帰ってきてからカンペ作りしてるとは誰も知らなかったはずだけど彼は気づいていたとは知るよしもなかった私でした。
流石に南陽君が少し指示入れてる時は私はサポートに回って周りとコミュニケーションをとってました。それを交互に無意識にやってました。
よくあるパターンではないので自然に絆が結び信頼できたからなせた事だと私は今思います。
お互い違う道に行ったけどまた何処かで逢えるだろうと信じているけど遠くで見守られ見守りの繰り返しを今でも無意識にしてるのだろうと私が自由に独身を送れてる理由だと感じています。
よく、夢に彼を見るので連絡先教えてませんが悩んでるのだろうと感じましたが私は彼の隣じゃないので遠くで見守るしか今は出来ないので誰かに聞いて遠慮なく相談してきたらいいと私は思います。
自由が一番で取り合えずお互いの欠点は触れず足りない所をカバーしただけなのでいい人が居たら自然とカバー出来る関係か見て判断してください。
因みに私の結婚相手が背が高くてモデルさん並みで性格がクールで知的で周りの人達に優しくて気配り上手で元気で等々の特徴があるみたいで既に逢ってるので核心がついてしまったけど振り返らず私自身の信念を貫きに色々な経験をしてきます。お互いの成長を心から楽しみにしております。
こう言う経験でした。( ・∇・)
彼に恋愛に落ちると言うよりかは安心出来て隣が当たり前にも感じましたがこれが本来の恋愛だそうです。
成る程ってだから皆、友達等が私に相談しに来て安心して帰っていくのかと私も勉強させて頂きました。安心感があるのは中々出来ない事なので彼を尊敬しております。
悩みがあれば聞くから魂に問いかけてみてちゃんと答えは出てくるから。
青春と言うよりなんか複雑な感情に読者様はなるだろうけど運命とはこう言う感じでまた動くのでどんな話に未来はなるかお楽しみに。各読者様の想像にお任せます。
再会するかしないか。
多分は私はしないと思う。その理由は同じ地方にいても誰かに引っ掛かってると逢えないので運命とはそう言う感じです。
水面下で動くのかが鍵になります。
私も彼も冷静な性格なので何とも思っていないのもあると思います。
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