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プロンプト「あわわわ…ノクトじゃん⁉︎今キスしてるとこなんか見てないよね⁇ねっ⁇⁇」
慌てすぎて、自分で言ってしまっているプロンプトである。
ノクト「ガッツリ見たけど…何2人⁇そう言う関係⁉︎」
グラディオ「確かにここはホテル街だもんな…」
プロンプト「ひぃ…」
プロンプトは頭を抱えた。顔も真っ赤っか…
1番ダメージを受けているのは将軍である。
しかし、何故か妙に落ち着いているノクト。
ノクト「確かにな…コルはプロンプトをやたら褒めてたしな。一般市民にしては腕もいいし真面目でいい子だってな。」
納得しているようである。
グラディオ「真面目に本気で好きなら、別に誰が付き合おうが構わないと思うしな。」
ノクト「でも、まさかあの将軍がね…確かにずっと浮いた話なかったしな。」
グラディオ「結婚もせず、ずっと王に支えてたしな…」
ノクト「今からでも遅くはねぇしな。幸せになれよ‼︎プロンプトもコルを泣かせるなよ‼じゃあな〜…」
ノクト達は去っていった。
コル「ありがとう…王子…」
コルは礼を言いながら手を振る。
プロンプトもポカーンとした表情で手を振った。
案外偏見なく受け入れてくれてめでたしめでたし。
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