二十歳の性欲は獣のよう

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二十歳の性欲は獣のよう

プルルルル… コルのスマホが鳴った。 コル「はい…」 電話に出ると、相手はプロンプトのようだ。 プロンプト「やぁっと繋がった…ショーグン‼︎今日暇ですかっ⁇」 コル「仕事中ずっとかけてきてたのはお前か…俺はお前と違って忙がしいんだぞ…」 プロンプト「あっ…はいっ、すいませんでした…」 コル「…いや…ちょうど今仕事は終わったところだが。暇だとも言えるがな…」 プロンプト「うっわ、マジですか⁉︎じゃっ…ショーグンの家行ってもいい⁇」 コル「今から帰るところだしな…いいぞ。家の前で落ち合おう。地図を送っとく。」 ピッ… 電話を切ってしまった。 コルは用件を聞くことを忘れていたのである。
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