二十歳の性欲は獣のよう

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コルは自身の自宅に着いたが、プロンプトの姿が見えないことに、少し心配になった。 しかし、先に家の中で待つことに。 ジャケットを脱ぎ、黒い渋いデザインのエプロンを着て、家事をし始める。 ピンポーン しばらくして、ドアフォンが鳴った。 玄関を開けると、そこにはぜーぜーと息を上げたプロンプトがいるではないか。 コル「遅かったな…」 プロンプト「はぁ…はぁ…すいません、迷いました…」 コル「入れ」 コルはいつものようにしかめっ面でプロンプトを招き入れた。プロンプトは若干怯えている。
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