二十歳の性欲は獣のよう

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プロンプトを食卓の前に座らせると、コルはささっと冷えた水を用意して彼の前に置く。 プロンプト「はぁ…ありがとうございまーす。いただきまーす…」 プロンプトは水にすらちゃんと手を合わせてから飲み干した。 コル「やはり、ちゃんと迎えに行ってやったほうがよかったな…」 食事の準備をしつつプロンプトに話しかける。 プロンプト「いえ…悪いですよ。そんなわざわざ…俺が迷ったのが悪いし…」 プロンプトはエヘヘと笑い頭をかいた。 コル「俺は一応、お前の“彼氏”とやらに分類されるんじゃないのか?送り迎えぐらいやるべきなんじゃないか?」 プロンプトは急に“彼氏”と言うワードに、顔を赤くしそわそわし出す。 コル「で、なんの用があるんだ?あと、飯食うよな?」 コルはプロンプトから目を離し作業に集中しながら、声をかけた。 プロンプトは無反応。 コルは不思議に思い、食卓へ向かう。 コル「おい…どうしたんだプロンプト⁇」 コルはテーブルに手をかけ、プロンプトに声をかけると、急にその手を掴みプロンプトが立ち上がった。 そしてプロンプトはギュッとコルに抱きつく。 プロンプト「…エッチしたくてっ…」 プロンプトはそう言ってコルの顔を見上げた。 コルは驚きで顔を歪めている。
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