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食事も終えて、コルは後片付けをしている。
プロンプトはと言うと、ソファでスマホを抱きしめ寝ているではないか。
コルは家事をある程度終えると、プロンプトの元へと向かった。
コル「食べてすぐ寝るとは…ガルラになるぞ…」
プロンプト「うぅ…もう食べれないよ…」
プロンプトは王道の寝言を言っている。
コルはため息をつくと、プロンプトを抱え上げた。
男だが、その身体は軽く、容易に持ち上げられる。
コル(しっかり食べてるのか?)
いつも心配だ。
プロンプトを寝室に運ぶと、優しくベッドに下ろし布団をかけてあげるコル。
そっとポンポンと胸を叩く。
コルはプロンプトの寝顔を優しい眼差しで見つめる。
よっぽど愛おしいのか、いつも硬い表情のコルは彼の前では緩んだ表情になってしまうのであった。
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