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〜人工島と学園〜
学園人工島『ルーナ・クリアーレ』
日本語に訳すと創造の月。タイトルはここからとった。とった意味は特に無い。大きさは東京の八丈島ぐらいだと思ってください。(割とデカめ)
世界観で説明した通り、校舎を中心に共同体ごとに分かれている寮とちょっとした百均のようなものが桜の花の形をしています。
『ルーティミナル学園』
名前はルーティンとノミナルを組みあわせた造語。深い意味はなく何度も廻るような名前にしたかっただけ。ノミナルは語呂合わせ。
5つの共同体が交流を深めることを目的に作られた学園。創立50年ちょっとと比較的新しいため、校内は綺麗。
校舎はコの字様な形をしていて、東棟、西棟、中央棟というふうに分けて呼ばれている。1階が職員室や学食用カフェテリア、化学室や美術室などの教科専門の教室がある。
2階から4階は各学年ごとのクラスがあり、2階から3年生、2年生、1年生の専用フロアとなっている。
5階は東棟を生徒会、西棟を風紀、中央棟を理事長がまるまるワンフロア使う形となっている。
クラス数は1年生が16クラス、2年生が14クラス、3年生は15クラスとなっている。1クラス20人ぐらいを想定しているので、1年生は約320人、2年生は約280人、3年生は約300人で全体で約900人ほど在籍している。
単純計算で1つの共同体で約180人ほどいる。
寮は4階建てで、上の階から1年、2年、3年という形となっている。1人1つ部屋を与えられている。1階はエントランスと会談室、食堂とスーパーがあり、自炊もできるようになっている。百均のようなものは日用品や勉強に必要な物を調達するためにある。
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