あれから16年後

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その途中川から何かの光が。 「ねえ。純蓮、あの川から何か光ってない?」 やはり川から何かが光っているようだ。 青白く眩しい。 「確かに。なんだろう・・・。ちょっと行ってみよう。」 そう言うと純蓮は光の方へ歩いて行った。 近づいて行くと青白い光は弱まっていく。 その瞬間 「近づくな!離れろ!純蓮!」 どこからか聞こえる男の声。 その声はとても慌てていた。
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