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パチンッ
その瞬間辺りは真っ暗になった。
そして銀髪の男と純蓮の二人だけ。
「え?え?ここは・・・それに貴方は誰?」
戸惑う純蓮を無視して銀髪の男は抱きしめた。
「この時を待っておった。私の純蓮。
我の姿が見える喜び・・・。」
歓喜のあまり涙がこぼれる男。
「ちょ、ちょ、ちょっと待って。誰なの?
私貴方のこと知らな・・・っあ・・。」
いきなり脳内に
空に雲。土に草、海すべての映像がフラッシュバックする。
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