解かれた封印

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(それにあれは妖精?え?天使?  黒いのは・・・悪魔?!どうなっているの!  っあ、これは夢ね!夢に違いない!) 純蓮は自分に言い聞かせていた。 「愛しい私の純蓮よ・・・。  完全とまではいかないが、封印は解かれてしまったね。  これはやはり運命なのだろう。」 銀髪男はまたおかしなことを言っている。 余計に頭が混乱した。
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