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「おっと、これはすまぬな。申し遅れた。
我が名はソフィ。ソフィと呼んでおくれ。
純蓮が生まれてからずっとそばにおったのだ。」
そう、この男は16年前純蓮が生まれた時にいた
男・・・ソフィ。
「純蓮・・・今はまだわからないかも知れないが
そなたにはとても強い力が封印されていたのだ。
生まれてすぐ私が封印した。生みの親文子と大地に
頼まれてな。」
(っえ、待って待って。力?封印?しかも両親のことも
知っている。
それに・・・16年間もぞっとそばって・・・?!)
純蓮はもはやパニック。
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