6人が本棚に入れています
本棚に追加
/32ページ
「っえ!なんで?!」
またパニックになる純蓮を無視して
抱きしめるソフィ。
「言ったであろう?ずっとそばにおると。」
(このソフィって男って、もしかしてストーカー?!)
なぜか純蓮のことを溺愛しているソフィ。
「ソフィ。純蓮が困っているからそこまでにしてもらえんか。」
そこに現れたのが純蓮のお父さんである。
「お父さん!今日帰りが早いね。って、この男を知ってるの?」
「何回も言っておるだろ。我に命令するな!」
どうやらお互いのことは知っているみたい。
「はぁ。純蓮に話すことがあるんだ。だから離してくれ。」
お父さんは大きなため息をついた。
やれやれといったところか、慣れている様子だ。
最初のコメントを投稿しよう!