17人が本棚に入れています
本棚に追加
あの後研究室に戻った
丁度デバイスが完成していた
「これでギャラルホルンの力で別世界に行っても大丈夫だな。あとは…このデバイスに繋がるように…設定…すれ…ば!!よし!これでいいな」
データベースにデバイスに繋がるようにプログラムを書き込んだ
俺はそのデバイスを左手首に巻いた
「ギャラルホルンの所に行くかな」
俺はギャラルホルンが置いてある部屋へ向かった
ギャラルホルン保管室
「これがギャラルホルンか。やっぱ生はすげぇな……戦国時代とかの笛みたいだな」
ギャラルホルンの力
世界と世界を繋げ移動が出来る
それは確かに凄いだが……一歩間違えばお互いの世界が崩壊してしまう危険がある
俺は色んな世界へ行っているからこそわかる
誤った使い方をしないようにしておかないとな
研究室に俺は戻る事にした
だが
ギュュュュン!
「!?なんだ…っ!?」
俺は後ろを向いた
そこには穴があった
ギャラルホルンが作った穴
吸い込もうとしている
「くっ!…強制的に入れさせようとしてんのかよ」
すると
シュュン
弦十郎「これは一体!?」
最初のコメントを投稿しよう!